■あなたの子育ての目的は何ですか?

      2017/10/21

子供が元気に育ち、無事一人前の大人になってくれるのは全ての親が持つ共通の願い。

でも子供というのは、親の思うようにはなかなか育ってくれません。

子供を見ていると、不安の種が尽きることはありませんよね。

 

大人の目から見ると子供は未熟な存在です。

間違っていること、要領の悪いことばかりやります。

つい口が出たり手が出たりしてしまうものです。

 

ではあなたは、子供にどんな大人に成長してもらいたいですか?

どんな大人が、あなたにとっての理想ですか?

どんな人間になってくれれば、あなたは安心できますか?

 

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 子育ての目的とは

親というのは子供に対し、様々な期待や願いを持つものです。

子供を大切に思っているのであれば、ごく自然なことです。

 

周りから落ちこぼれないように、勉強を頑張ってもらいたい…

周囲と協調できるように、常識を身に付けてもらいたい…

出世して安定した人生を送ってもらいたい…

良い相手と巡り合い、幸せな結婚生活を送ってもらいたい…

 

親というのは、子供の幸せを願うものです。

幸せを願うが故に、どうしても口や手が出てしまうもの。

あなたにも、子供に対する期待や願いがあると思います。

僕にも同じように、あります。

 

 

でもここで、ちょっと考えてもらいたいのです。

子供に対するあなたの期待や願い、それは果たして子供の望んでいるものと同じでしょうか?

あなたの思っている幸せの基準、それはあなたの子供が持つ幸せの基準と全く同じものでしょうか?

もしかすると、正しいと思ってるのは親だけかもしれません。

あなたの幸せの基準と、子供の幸せの基準、全く違うものかもしれません。

 

何が幸せなのか、何が正しいのか、それを判断するのは子供自身です。

判断を下し、その判断に責任を持ち、そしてそれを背負うのは、その本人にしか出来ません。

子供の人生を、親が代わって背負ってあげることは出来ないのです。

 

親にできるのは、アドバイスをしてあげること。

そして子供の下した決断を見守り、必要であれば手助けをしてあげること。

子供の人生に対し、子供が人生を全うする最期まで全責任を持てない以上、子供の人生を親が代わって決めてあげることなど出来ないのです。

 

子育ての目的とは、

『子供の精神的自立を手助けしてあげること』です。

自分の頭で考え、自分の頭で判断し、自分の意思で行動を起こす。

何が正しいのか、何が間違っているのか、自分で考え自分で答えを見つける。

問題にぶつかっても、自分の力で解決出来る力を身に付けさせる。

それが子育て・教育の目的です。

 

何が正しくて何が間違っているのか、その答えを教えてあげるのが教育ではありません。

自分で考え判断する力を身に付けさせるのが教育です。

 

 

最初にも言ったとおり、大人の目から見れば子供は未熟な存在です。

見ていて危なっかしく感じたり、明らかに間違ってると思えることもやってしまいます。

でも、子供を信じてあげましょう。

子供のやることを忍耐強く見守り、必要な時には手を貸してあげる。

子供の成長を後ろから見守ってあげることこそが、子育てです。

 

 

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