1:伸びる子と伸びない子の決定的な違いとは?放っておいてもまっすぐ伸びていく子供の秘密。

      2017/10/20

個人差というのは、子供の頃からあるものですよね。

赤ちゃんの時だと大きな差は感じませんが、幼稚園や小学校、中学や高校になると、いろんな面で個人差が出てくるものです。

子供は一人ひとり性格も違えば、好きなことや得意なこと、どういった分野で能力を発揮するのかも、それぞれ違います。

それぞれの子どもがそれぞれのペースで頑張っていけばいい、うちの子はうちの子のペースで頑張っていけばいいんだ。

 

 

…そうは言っても、やっぱり心配になりますよね。

特に、やればできるはずなのに尻込みしたり諦めてしまう、やるべきことを投げ出してしまう、または問題行動ばかり起こしたり心配な症状が出てしまう。

そんな姿を見ると、親としては本当に心配です。

もしかして

「自分の教育が悪いのでは?」

「もっと厳しく躾(しつけ)をしなければ!」

なんて考えてしまうお父さんお母さんもおられるんじゃないでしょうか?

 

もしそう考えておられるのであれば、ちょっと待って下さい。

問題の根っこは、もっと別のところにあるんです。

そこに気づかないと、状況はもっと悪い方へと転がっていくかもしれません…

 

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 子供が起こす問題の根っこにあるもの

実は、無気力な子ややる気を出さない子・すぐに諦めてしまう子、問題行動を起こしたり心配な症状の出てしまう子たちには、ある共通点があります。

それは自己評価が著しく低いことです。

 

自己評価とは自分自身に対する自分の評価です。

分かりやすくいえば、自分にどれだけ自信を持っているか、自分のことをどれだけ肯定しているのか、といったことです。

子供はそれぞれ性格も違えば、得意分野や能力も違います。

でも、どの子供も等しく大きな可能性を秘めています。

そして子供が可能性や能力を発揮できるかどうかは、その子の自己評価の高さにかかっています。

自己評価の高さが、その子の人生を決めるのです。

 

自分のことをどれだけ信じることができるかによって、子供の行動は全く変わってきます。

そして行動が変われば、現実も変わります。

自己評価の高い子は自信を持ってどんどん行動します。

恐れず自分の能力をめいっぱい発揮していきます。

そして自分の望む現実、自分の望む人生を手に入れていきます。

自己評価の高さが、人生そのものを決めてしまうのです。

 

 

ではどうやって子供の自己評価を上げていくのか?ということになるのですが、子供というのは基本的に自分で自己評価を上げることは出来ません。

大人であれば、自分で意識して自己評価を上げていくことも可能なんですが、子供にはそれが出来ません。

子供の自己評価を上げるには周りの環境からの手助けが必要、特に身近なお父さん・お母さんなど子供に強い影響力や子供から強い信頼を得ている人間による手助けが必要なのです。

 

自己評価というと、○○が得意、○○に長けている、などと考えがちですが、そういうことではありません。

自己評価が高いというのは、自分は価値ある存在だ、自分には生きる価値があるんだ、周りから必要とされているんだ、自分は愛されるべき存在なんだ…そう信じることができる心のことです。

自分はここに存在してもいいんだと確信できる、自分の存在そのものを自然に肯定できることが、自己評価を押し上げていくのです。

 

仮にいくら学校の成績が良くても、いくら運動が上手でも、自分には価値が無いと思っている子供というのは、必ずどこかで問題が発生します。

何かしらの問題行動を起こしたり、気になるような症状が出たりしてしまうものです。

逆に自分は愛されてると信じることの出来ている子は、多少問題があっても大丈夫です。

おかしな道にそれることはありません。

 

 

子供の自己評価を上げるためには、お父さんお母さん、そして身近な大人の手助けが必要です。

もし「もっと厳しく躾(しつけ)をしなければ!」と考えているのであれば、逆に躾(しつけ)を緩めてみてはどうですか?

もちろん躾(しつけ)も教育上必要ですが、躾(しつけ)というのはやり方を間違えれば単なるダメ出しになってしまったり、子供の自主性を奪ってしまうこともあります。

場合によっては子供を否定することにつながることもあります。

 

一番大切なのは、子供の自己評価を高めてあげること。

「自分はここにいてもいいんだ、自分は価値ある存在なんだ」と子供自身が感じられる心を育ててあげることが、何よりも大切なのです。

 

 

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