8:私は子育てに向いてない… 親失格… 子育てに疲れ果ててるお父さん、お母さんへ

      2017/10/20

子育てをしてると、日々いろんな悩みが出てくると思います。

僕もそうですが、子育てというのはホント思い通りに行かないことだらけですよね。

中には子育てに疲れ果ててらっしゃるお父さん・お母さんもたくさんおられるんじゃないでしょうか。

 

我が子なのに愛せない…

顔を見るのもうんざり…

とにかく少しでも子供から離れたい…

 

そんな状況にまで追い込まれてしまってるお父さん・お母さんもおられるんじゃないでしょうか。

もしかして、

「自分は子育てに向いてない」

「こんな自分は親失格…」

そうやって自分を責めてしまってはいませんか?

 

大丈夫。

あなたは全くおかしくありません。

いや、むしろまともというか、おそらくあなたは自分が思っている以上に真面目で責任感が強すぎるんじゃないかと思います。

今回は、子育てに疲れたお父さん・お母さんが、今後子供とどのように向き合っていけばいいかについて話していきますね。

 

スポンサードリンク


 

 他人の子育てに口出しする野次馬たち

子育てというのはマニュアル通りに行かないものです。

子供もなかなかこちらの言うことを聞かないし、こちらの思うように動いてくれないもの。

これは、子を持つほぼ全ての親が共通して感じることです。

基本的に、子育てというのは親の思い通りにならないものなんです。

 

でも真面目な親ほど、それを何とかしようとしてしまいます。

~じゃないといけない

~出来なければいけない

~しなければ、将来子供が困ることになる

そうやって、知らず知らずのうちに自分を追い込んでいきます。

 

または

「子供の教育が出来てないのは親がダメだから」

「躾(しつけ)がなってないのは、親がきちんと叱らないからだ」

などと、周りの批判を気にし、それに振り回されている親もいると思います。

 

 

 

実は子育ての悩みというのは、基本的に “人間関係の悩み” でもあるんです。

「~じゃないといけない」というのは、自分の子を周りの子供たちと比べている、つまり周りの目を意識するからこそ、そう思ってしまう。

また「子供の教育が出来てないのは親がダメだから」と感じるのも、同じく周りの目や批判を気にするからこそ感じるんですよね。

つまり、親にとっては “子供の人生を左右する大事な子育て” のはずなのに、周りの批判に揺さぶられ、自分の意思ではなく周りの人間の意に沿うような子育てばかりをしてしまってるんです。

自分が正しいと思う子育てをせず、周りの無責任な意見や批判ばかりを無条件に受け入れてしまっているんです。

 

だからこそ、冷静に考えてほしいのです。

周りの意見や批判の方が大事なのか、それとも子供の将来が大事なのか。

親として、どちらが大事なのかを落ち着いて考えてほしいんです。

 

 

人というのは、他人のことになると好き勝手言うものです。

でも、他人はあなたやあなたの子供の将来に対し何ら責任を負ってくれるわけではありません。

逆に、責任を負う必要が無いからこそ好き勝手なことが言えます。

 

確かに他人の意見がとても参考になることもあります。

他人の言葉や気遣いに助けられることもあります。

でも、それを受け入れるのかどうかはあなた次第です。

 

場合によっては、他人から批判されないよう他人の意見をとにかく取り入れまくって、人間関係の摩擦を極力起こさないようにしていくのもひとつの手かもしれません。

でもどんなに完璧と思える子育てをしたとしても、必ずどこかで批判はされるものです。

 

ある人の言葉で、

10人の人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。

あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。

そして10人のうち2人は、互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。

残りの7人は、どちらでもない人々だ。

というものがあります。

 

10人のうちの、あなたを批判してくるたった1人を相手にする必要はありません。

あなたを批判してくるたった1人を意識し、その人間ばかりに注目していると、どちらでもない7人さえも同じように批判してきているように思い始めていきます。

みんなが自分を悪く言ってるように感じ始め、最後は誰も信じられなくなります。

 

あなたは、あなたを信頼してくれる2人を相手にすればいいんです。

そして、どちらでもない7人に対しては当たり障りのない付き合いをし、あなたを批判する1人は相手にしなければいいんです。

 

全ての人から支持してもらうことなど、誰にも出来ません。

子供のためにはどんな教育をしていけばいいのか、子供に対してどう接していけばいいのか、自分が良いと思うことをしていき、そんなあなたの存在そのものを受け入れてくれる2人と深い付き合いをしていけばいいのです。

 

 

 

子育てに完璧な方法などありません。

子育ての方法は人によって違う、親の数ほど子育ての方法も存在します。

だからどんな方法を取っても、批判する人は必ずと言っていいほど現れるものです。

そんな人をいちいち相手にしていても、批判が無くなることはありません。

相手にすればするほど神経をすり減らしイライラするばかりで、そのイライラを子供にぶつけてしまい、余計に子育てが上手くいかなくなってしまう…そんな悪循環に陥ってしまうだけです。

 

だからもう、そんな批判を受け取るのはやめましょう。

スル―してしまいましょう。

ここだけの話ですが、じつは批判する人ほど子育てが下手なものですから。

そんな人のアドバイスなんて、いらないでしょ?

 

そして子育てで煮詰まってしまったら、たまには子育てを放棄してしまいましょう。

たまには適当にやってしまいましょう。

もちろん全くの育児放棄はいけませんよ。

食事をはじめ、子供がきちんと育つ上での最低限しなければならないことは、当然やらないといけません。

でも最低限やらないといけないことさえやっていれば、後は少々ほったらかしにしていても、そんなに大事にはならないものです。

大抵(たいてい)は、なるようになるものです。

場合によっては、親が何も言わない・何もしないとなると、子供自身が自分で考え自主的に行動を起こすようになってくれたりと、思わぬところで子供が成長してくれることもあります。

 

だからあまり真面目に考えすぎず、たまには子育てを放棄してしまいましょう。

そのほうが、きっと上手くいきます。

それに、たまにやるくらいなら子供の人生にとっても大した影響なんてありませんから大丈夫。

あまり考えすぎず、肩の力を抜いていきましょう。

 

 

【記事一覧はこちら】

 

 - ■仁の子育て論 ,