27:結果を褒めるのではなく努力を認めてあげなければ子供は間違った方向へと行く

      2017/10/20

親というのはみんな、子供の幸せを願っています。

我が子が勉強、スポーツ、習い事、いろいろなことで評価されたり結果を出したりすると、親としては嬉しいですよね。

 

ところで子供が何かしらの結果を出した時、あなたはどんな褒め方をしてますか?

おそらく多くの親が、結果そのものを褒めるのではないかと思います。

100点取ったから偉い、優勝したからすごい、その結果に注目し、結果を出したことが良いことなんだといった感じで褒めているのではないかと思います。

 

結果を出したことを褒めてあげるのは、いいことだと思います。

自分の力で成し遂げることが出来た、周りのみんなが認めてくれた、その思いはそのままその子の自己評価を上げることにもなります。

なによりお父さん・お母さんが喜んでくれた、認めてくれた、そのことが子供にとっての一番のエネルギーとなります。

 

でも子供のことを思うのであれば、結果よりも、そこに行き着くまでの努力や過程を認めてあげてほしいんです。

結果ではなく、努力に注目してあげてほしいのです。

 

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 努力なくして結果は出ない

大人になり社会に出れば、結果を求められるようになります。

会社でも、結果を出す人間が評価され、結果を出せなければ評価が下がる。

そしてそれは、給料やいろいろな待遇面にも反映されることとなります。

 

でもよく観察してみてもらいたいのです。

常に安定して結果を出す人間というのは、必ず人一倍努力しています。

努力してないように見えても、人の見えないところで頑張ってたり、たくさんの失敗や苦労をしてたりします。

常に安定して結果を出し続ける人間というのは、必ずそれに見合った努力をしてきてる、成功するための正しい努力をし続けてきてるんです。

努力なくして成功し続けることは出来ないのです。

 

 

そしてこれは、子育てにも言えること。

結果に行き着くまでの努力を見ずに、結果ばかりを褒めて評価していくと、どうなるか。

そうすると、とにかく結果にこだわる子供になっていきます。

結果を出さなければ評価してもらえない、結果を出し続けなければ認めてもらえない、結果を出せなければ自分に価値がない、そう考えるようになっていきます。

 

そうすると、どうなっていくか。

とにかく結果さえ出せばいい、どんな手を使ってでも結果さえ出せば評価してもらえる、そういう発想になっていきます。

つまり極端な話、どんな手段を使ってでも結果さえ出ればいい、相手を蹴落とそうが、どんなズルい手を使おうが、関係ない。

結果さえ出せればそれでいい、そう考えるようになってしまうのです。

 

しかしこういう発想では、当然ですがいずれ通用しなくなってきます。

勉強にしても、スポーツにしても、仕事にしても、正しい努力を積み重ねなければ結果は出てくれません。

ズルや手抜きをすればするほど、後で自分が苦労することになってしまうのです。

 

 

子供が結果を出した時、その結果を褒めるのとセットでその努力や過程を認めてあげてください。

結果を出すためには、それに見合った努力が必要なんだということを子供に気づかせてあげてください。

そうすると、子供は地に足をしっかり付け、真っ直ぐ伸びていってくれます。

 

 

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